才能を伸ばす男の子の育て方

今ご覧いただいたのはお父さんでしょうか?お母さんでしょうか?

もしくはその他の男の子に手を焼いている方でしょうか?

まずは以前「男の子」であった者として手を焼かせていた謝罪と

大切に育てていただいた両親へ感謝申し上げます

今回は「才能を伸ばす男の子の育て方」をテーマにお話ししていきます

大前提として男の子の生態を知らないとその子の才能や強みを伸ばす事ができないので

男の子が考えていることや生態について知っていただき

こんな場面の時はこうした方がいいという提案や僕自身の実体験を基にお話しします

イヤイヤ期と並行して敏感期がある

1~3歳のちょうどイヤイヤ期と重なる時期に「敏感期」というものがあります

敏感期というのは

ある目的のために ある時にだけ 何かに対して 非常に強く反応する

というものです

これを4つの分類に分けると以下になります

秩序の敏感期

・・・「順序」「習慣」「所有」「場所」にこだわる

運動の敏感期

・・・「体の運動」や「指先の運動」にこだわる

社会的行動の敏感期

・・・「お手伝い」などにこだわる

言語の敏感期

・・・「読み書き」などにこだわる

順番に説明していきます

秩序の敏感期

順序

子供の中にはこれまでの経験から獲得した「独自」の順序が出来上がっていて

それを守りたいという欲求を強く持ちます

ごはんの時にエプロンを嫌がられた経験はありますか?

これはもしかしたらこのことが原因かもしれません

エプロンをするという事が嫌なのではなく順番がいつもと違う事が嫌なのかもしれません

イスに座ってからエプロンをするのかエプロンをしてからイスに座るるのか

大人からすると些細な違いが子供にとっては大問題だったりするのです

習慣

大人が思っている以上に子供は毎日のスケジュールにこだわりがあります

同じ時間に同じ事をしたいという気持ちがとても強いのです

お出かけの時に行きたくないと駄々をこれられた事ありませんか?

これは毎日の習慣と違う事をしかも突然伝えた事が原因かもしれません

子供にも普段からスケジュールを共有するようにしましょう

そうする事で突然の変更で戸惑う事がなくなりむしろ楽しみにしてくれる事もあります

所有

男の子は友達におもちゃを貸したがらない傾向があります

これは所有の気持ちが強いから

これは自分の物という意識が強い為、とられたくないという気持ちが出てしまうのです

せっかく一緒に遊んでいるのに自分の子供がおもちゃを貸せなくて

「貸してあげなさい」と言った経験はないでしょうか?

おそらく言っても貸す子供は少ないと思います

そんな時は「これは〇〇くんのだけど貸してあげられるかな?」というように

ちゃんと所有を認めてあげてから促してあげるとだんだんと貸してあげられるように

なってきます

場所

敏感期の子供はいつもあるところにあるものがない事が気になる傾向があります

うちの子供は片付けができない!と思っている方いらっしゃいませんか?

これは親がいつもと別の場所へ片付けてしまっている場合や

いつもざっくりここで片付ける場所が明確に決まっていない場合があります

それは大人になってからでも同じです

靴下や下着の場所が分からなくて「母さん、靴下しらんかね?」

と昔のドラマで出てきたようなセリフもこの事が原因だと思います

奥さんやお母さんに頼りすぎですね

運動の敏感期

体の運動

男の子は狭いところや高いところが好きです

クローゼットの中や道路の縁石の上など「危ない」事も認識していないので

本能のままに行動します

これ自体は僕も色々と身に覚えがあります

血がそうさせるとしか言えません(笑)

ですが命やケガをする事に係わることは目的を置き換える事と約束をする事で止めましょう

スーパーで「走らないで」と言っても聞いていません

なので行く前に伝えて約束をする事が大事です

それでも走ります(笑)

その時は「走っていいんだっけ?」と約束を確認しましょう

指先の運動

大人の方は食器や筆記用具、はさみを苦労なく使えると思います

それは子供の時からではないはずです

深く考えた事はないかもしれませんが親指・人差指・中指の3本の指を上手く使えるように

なると大人と同じ持ち方ができるようになります

お店で色んなものを触ったり掴んだり持ってみたりするのはその運動をしたい

欲求の現れなのです

社会的行動の敏感期

お手伝い

3~5歳くらいになると「お手伝いしたい」と言うようになります

誰かを助けたい、役に立ちたいという気持ちが育っているからです

ですが大半がお手伝いになっていません

お茶を入れればこぼし、物を運べば落とす

もう余計な事して!となる気持ちよくわかります

ですがそうであってもお手伝いをさせるべきです

そして必ずお礼を言う事が大切です

沢山のありがとうを受け取った子供は社会の中で人の役に立ちたいという気持ちを

育むことができます

そうは言ってもなかなかついてやってあげられない方は

あいさつをする係でもいいのです

マンションや園で会った人に元気に挨拶をする

社会に参加する面でも気持ちよく挨拶ができる子は係が終わっても自然とあいさつが

できるようになります

これは大きな収穫になります

言語の敏感期

読み書き

言語の敏感期に入るのは女の子より遅いので上におねえちゃんがいる方にとっては

心配される事が多いですがこれは自然な事です

お迎えの時に話しかけてくれる女の子は

まるで大人と話しているような言葉で驚かされます

また女の子からしばし手紙をもらってきます

そのお返事を書く時も言葉を文字にする事が難しいようで

おねえちゃんが付きっ切りで書いていました

この時期に大切な事は話したい書きたいという気持ちを大切にする事です

遅いか早いかは関係ありません

以上が男の子の生態に関してです

次回これを踏まえて親や周りがとるべき行動を紹介していきます

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