いらない保険 がん保険説明編

今回は保険についてお話していきます 

みなさんは保険に入っていますか? 

・・・その保険本当に必要ですか? 

今回はこういうお話です 

今回は具体的な内容を順番に説明していきます 

がん保険のストーリーにだまされるな!

病名別の保険は意味不明なものが多い!?

健康保険が適用される治療を行う限り 

高額療養費制度で医療費の個人負担には上限があります 

一般的な収入の人なら1ヵ月の負担は9万円弱に収まる 

それなのに、なぜ『がん』『三大疾病』『女性疾病』など 

『病気の種類に応じた保険加入』がすすめられてるのか? 

「大半の保険は、不幸な状況を強くイメージさせる演出の力で売られていると思います 

本当に検討に値する保険は小さな子供がいる世帯主の死亡保険くらいでしょう 

ところが多くの人は、印象的な体験談などを語られると冷静な判断ができなくなり 

色々な保険に入ってしまうのです 

がん保険は、まさにその病名からどの保険会社の保険も保険加入の必要性を説いてきます

また、入院・通院・手術・ホルモン剤・先進医療など 

お金が必要になる状況と使い道についても多くのことが語られます 

さらに、心が揺さぶられる体験談なども流布されています 

とくに冷静な判断が難しい保険かもしれません 

そこであらためてがん保険の有用性について考えてみます 

がん患者は増えているのか? 

健康保険はどんな病気やケガにも対応するのに 

なぜ疾病別に分かれた保険が存在するのでしょうか?

その代表ががん保険です

その理由は、人々の中に

がん=死の病

という特別な感覚が 

いまだに根強く残っているからです

実際、がんで亡くなるひとは増え続けています 

厚生労働省の死亡統計によれば 

2001年にがんで亡くなったひとは約30万1,000人 

それが2017年には、約37万3,000人に増えました 

しかし、死亡全体に占める割合で見ると、少し話が違ってきます 

2001年の総死亡数は約97万人だったので 

がん死の割合は約31%でした 

よく3人に1人(33%)はがんで死ぬと言われていますが 

ほぼそのとおりの数字だったわけです 

ところが、2017年の総死亡数は134万人 

どうも4人に1人と言い直したほうが当たっているようです 

もちろん怖い病気に違いありませんが 

近年、死の病から少しずつ遠ざかっている事実も認識しておくことが大切です 

とはいえ先程説明した通り、がん患者は増え続けています 

国立がん研究センターが公開している統計によれば 

2001年における全国の新規がん患者は約56万人でした 

それが2014年には約88万人です 

わずか14年間で、実に1.6倍近い増加です 

人々の不安を搔き立てるには十分な数字といえるでしょう 

ただし、がんは高齢者に多い病気です 

男性患者の77%、女性患者の66%は、65歳以上の高齢者で占められています 

さらに75歳以上で区切っても、男女とも全患者の40%以上を占めているのです 

日本は猛烈な勢いで高齢化が進んでいますから 

それががん患者増加の大きな要因であることは疑う余地がありません 

しかし若い世代でも、患者が増えています 

男性はほとんどの年齢で 

2001年よりも2014年のほうが罹患率が上がっていることが分かります 

女性のほうはもっと顕著で、すべての年齢で罹患率が上がっているうえに 

若い世代ほど増加率が高くなっていることが分かります 

しかしもっと詳しく見ていくと、意外な事実が見えてくるのです 

がんの発症場所は近年変化している

男性の場合

まず男性実は5大がん(肺・胃・大腸・膵臓・肝臓)などでは 

とくに40代を中心に罹患率はほとんど横ばい、ないし若干下がっています

男性で目立って増えているのは、実は前立腺がんだけです 

今世紀に入ってから、現役世代で3倍から6倍 

65歳以上でも2倍以上も増えているのです 

これは、前立腺がんを見つけるうえで有効な「PSA検査」の普及が進んだため 

ということが分かっています 

PSA検査はスクリーニング検査ですが 

異常が指摘されれば大半の方が精密検査を受けるため、がんの発見率が上昇します 

欧米諸国でも、PSA検査が普及した結果前立腺がんの患者数が急増しました 

前立腺がんはおとなしいがんで 

大半は放っておいてもあまり悪さをしないともいわれています 

過剰診療のリスクも高めてしまうとの指摘もありますが

がんと診断されれば、放っておけないのが人情というものでしょう

現在、PSA検査を検診に使い続けるか、廃止するかで、世界中で大きな議論が巻き起こっているのです 

日本では、前立腺がんで亡くなったひとは約1万2,000人(2017年)でした 

そのうちの97%が65歳以上でしたから 

現役世代では、あまり心配しないほうがいいのかもしれません 

しかし、PSA検査は前立腺がんの死亡率低下に大きな効果があるとして 

日本泌尿器科学会を中心に、さらなる普及を推進しようとしています 

ですから、前立腺がん患者数が今後も増え続けることは確実といっていいでしょう 

女性の場合

男性と同様、肺・胃・大腸・膵臓・肝臓がんは横ばいか減少気味です 

しかし乳がんと子宮がんが増えています 

乳がんは、マンモグラフィなど乳がん検診の普及率と歩調を合わせて 

日本のみならず世界中で増加しています 

前立腺がんと同様 

検診によって過剰診断・過剰治療が増えているといった意見が専門家からも出てきており 

「乳がん検診を縮小するべき」という議論も各国でなされています 

しかし日本では、やはり検診をより普及させる方向に進んでいます 

同様に子宮がんも、子宮がん検診の普及に伴って増え続けています 

また国としても、子宮がん検診の受診率向上に積極的です 

一方、子宮がんの半分を占める子宮頸がんについては 

ワクチン接種がいっこうに広まらないなど、ちぐはぐな状況が続いています 

以上をまとめると

多くのがんで年齢別・性別罹患率は横ばいないし減少傾向だが 

男性の前立腺がん、女性の乳がんと子宮がんは急増しており 

今後さらに増える見通しであるということになります 

あなたは、こうしたがんのトレンドを参考にしながら、がんへの備えを考えてみてください 

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