いらない保険 最優先事項編

今回は保険についてお話していきます 

みなさんは保険に入っていますか? 

・・・その保険本当に必要ですか? 

前回「最強の保険は健康保険」とご説明しましたが信じられない方も多くいると思います 

今回は具体的な中身についてお話していきます 

そもそも個人レベルで医療費の負担はどれくらい見込んでおくといいかが分からない 

また健康保険の保障内容があいまいな事で不安から保険に加入している方も多いのではないか 

と思います 

前回で健康保険の補償内容は分かったと思いますので今回は 

個人レベルで医療費の負担はどれくらいかという事をお話していきます 

その続編です 

終身医療保険は「陳腐化」する 

いままであなたに色々な事をお話してきましたが

一番お伝えしたい真実は

今の医療保険は現在進行中の医療政策や医療技術の進歩に追いついていない 

ということなのです 

そこでもう一度、あなたがこれから何年生きそうか思い出してください 

この先まだ40年から45年の寿命が残っていて

終身医療保険に加入することにしたとしましょう 

保険料の支払いは65歳まで

保障は死ぬまでです

しかし最近の医療は、目まぐるしいスピードで進歩しています 

保険料を支払い終わる前にその保障内容がかなり陳腐化しているのです 

まして70歳、80歳、90歳となる未来の時点で

今の保障内容が通用するとはとうてい思えません 

未来の話

腹腔鏡・胸腔鏡手術の次にやってくるのが「ロボット手術」です 

外科医が指先を5ミリ動かせば、マニピュレーターの先端に取り付けられた小さなメスが1ミリ動く

といった仕掛けです

それだけより細かい手術を、精度よく行うことができるわけです 

そんなロボット手術は健康保険では「内視鏡手術用支援機器」と呼ばれ

続々と適用手術が増えてきています

また、内視鏡手術用支援機器を使った手術の医療費は

当然ながら普通の腹腔鏡・胸腔鏡手術よりも高く設定されています

民間医療保険の手術給付金も、普通の腹腔鏡・胸腔鏡手術より高く設定されてしかるべきです

ところが、ロボット手術に関してはまったく何も書かれておらず 

ただ「公的医療保険制度における医科診療報酬点数表に 

手術料の算定対象として列挙されている診療行為」を対象としているとあるだけです 

手術を受けたタイミングによっても取り扱いが変わるようですし 

保険会社ごとの違いも当然あるでしょう 

ロボット手術がどこまで認めてもらえるか分からないのが実情です 

保険会社に確かめる必要があることはもちろん 

想定通りにならない可能性も考慮しておきたいところです 

更にはロボット手術以外にも新しい治療法が次々と世に出てくるはずです 

しかし、過去に契約済みの保険の約款はどんなに時が流れても変わることはありません 

介護医療院やロボット手術についてまったく言及していないのと同様に 

これから出てくる新しい治療については、あなたが今お持ちの約款にはいっさい記載されていません 

現在のような変化の激しい時代には 

長期の保険契約は逆にリスクを背負い込むことになりかねません 

安心を買ったつもりだったのに

いざという時に「保障の対象外です」と言われてしまったら 

どれほど落ち込むことでしょうか 

それでもどうしても医療保険に入りたいなら

短期(1年ないし数年定期)の掛け捨てのものを選ぶほうが 

リスクを低く抑えられるはずです 

そして満期になったら、最新のものに乗り換えるか 

いっそ医療保険なんてやめてしまえばいいのです 

多額の保険料を支払うよりも、何にでも使える50万円 

できれば100万円の預貯金を持つことです

健康保険を守ることが最優先事項 

現代を生きる私達にとってもっとも大切なことは

どの医療保険が得か損かを考えることではなく 

健康保険(公的医療保険)をこれから先もどうやって存続させるか

に尽きるのではないでしょうか

言うまでもなく日本の社会保障は大きな曲がり角に来ています 

高齢者が増え続け現役世代はこれから減り続けることが確定しています 

どんなに働いて稼いでも、税金と社会保障費で取られてしまう

といった絶望感・閉塞感が若者を中心に広まっています 

ですがせめて、健康保険だけでも維持できる方向を模索しなければなりません 

日本の総医療費は2016年において約42.1兆円 

そのうち15.4兆円が75歳以上の高齢者に使われています 

75歳以上の人口比率は13.3%でした 

年を取れば病気が増えるのは仕方がないこととはいえ 

国民全体で使う医療費の36%以上を使ってしまっているのです 

この先、75歳以上の人口がさらに増えることを考えると 

将来に不安を感じるひとが大勢出てきても不思議ではありません 

しかも、高齢者の医療費のうち 

かなりの部分が亡くなる前の半年間ないし3ヵ月間に集中しているといわれていますし 

そのことを裏付ける研究論文も多数発表されています 

いかなる医療の効果も期待できず 

余命が数ヵ月以内と判断される時期を医学的に「終末期」と呼んでいますが 

まさにこの時期のことです 

土壇場であれこれ手を尽くす様子が垣間見えます 

また、それによって多少の延命が実現していると思われます 

しかし延命しても、結局は亡くなられてしまうのです 

最近では、延命治療を望まない高齢者が増えてきています 

また、その意思を「リビングウィル」として書き残そうという運動も増えてきました 

残念ながら日本では、まだリビングウィルは法的に明確に認められているわけではありません 

なんとなく、なし崩し的にその方向に進んではいますが 

もし患者の意識がなく、家族や親類が延命を望む場合 

たとえ本人の文書があっても医師が拒むのは難しいでしょう 

しかし海外では、リビングウィルは当たり前になってきていますし 

そもそも無理にでも延命しようという文化がありません 

日本も早急に法制化を進めるべき時に来ているのです 

また、過剰な延命治療の廃止で浮いた医療費は

若い現役世代の医療の充実 

18歳未満の医療費の無料化

不妊治療の無料化

などに充てるべきです 

若い世代を優遇しない限り

社会保険料の負担が重くなるなか 

彼らに「健康保険を存続させたほうが得だ」と納得させるのは困難です 

いかがでしたか?

また別の機会に日本の現状と未来についてはお話しますが

僕は自分が高齢になった際、これからの世代の為にできることがあれば積極的に

協力したいです

そのために今できることは社会の保険制度の堅守であり

個人の貯蓄です

これを気に僕と共に未来を考えていただけるあなたなら

やるべき行動がわかると思います

保険の見直しはこちら すべて無料で相談できます

ほけんのトータルプロフェッショナル 無料保険相談でにほんいち醤油プレゼント♪ キーワードは「賢い貯蓄」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA